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北海道・沖縄 交流プロジェクト

「地域的地域的芸術文化形成のための若手芸術家交流プラットフォームの構築」プロジェクトとして、北海道教育大出身3名(秋元さなえ、中村絵美、森本めぐみ)と琉球大学教育学部出身3名(平良亜弥、玉寄真季子、當銘友紀)がそれぞれの活動拠点を訪問・滞在したり、作品制作、ワークショップ、展示を通して交流を深めるプロジェクトです。

今回は沖縄メンバーが北海道の余市、札幌、千歳、岩見沢、三笠、江別、長万部などを訪れました。

緩やかな交流を通して、それぞれの距離感でどのように活動を展開できるのかを考えている中で、「kotonoha」というフリーペーパーも発行しています。遠い土地のことを思い浮かべたり、言葉を交わしたりしていくことは、とてもささやかではありますが、生活の中で結ばれていく感覚があります。それは、いつも空に浮かぶ星空を眺めて、星座を結ぶような感覚にも似ているのではないかと思います。

 

 

北海道訪問 2014年8月20日〜8月30日

滞在中の詳細はこちらから→

タコ山とそこにいる

公園とおじさんが気になっています。

全国にはタコ山というタコの滑り台が点在しています。

沖縄本島内で確認できたタコ山は5基。那覇市内に存在していたタコ山の内、2基は残念ながら撤去されていました。(2014年8月時点)

 

2014年に頭足類シンポジウムの一環で、33名の作家によるイカ・タコをテーマに「Cephalopod Interface イカとタコと33人」という展示が開催されました。その時に発表した作品。タコ公園となぜかそこに一緒に佇む動物のオブジェとおじさんを描きました。

このシリーズはこれからも続きます。

 

Cephalopod Interface イカとタコと33人

2014.8.19〜8.24

沖縄県立博物館・美術館 県民ギャラリー3

 

 





 

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