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ikaika takotako

Cephalopod Interface in Grateに出品した作品です。

Cephalopod Interface は、頭足類研究の学会とあわせて開催されたグループ展で、3回目の参加になります。

ギリシャでの展示ということで、“初めて”を小ささで表現したくなりました。ペイントした小さな小皿に、イカとタコの小さな折り紙作品がちょこんとくっついています。ギリシャの水族館で展示されたことは、なんだか不思議です。

Title:ikaika takotako

Year:2017

size:15*15cm

Cephalopod Interface in Grate

2017.3.28〜4.30

Crete Aquarium/Greece

守りたいもの

比嘉座のうちなぁぐち芝居と比嘉賢多監督の映画上映とあわせて比嘉陽花との2人展を開催しました。

変わりゆく沖縄や世界にむけて、旧 若松薬品という特別な場所で信頼できる人たちと一緒に何かしたい、という想いで実現した企画です。

学生のときからそれぞれの活動のことを、想いを知っているからこそ、目をそむけられない状況について話をすると、本当に悲しくなりますが、向き合って進むしかないと確認しあえた時間でした。

 

比嘉芝居/比嘉映画

比嘉陽花・平良亜弥2人展

守りたいもの

2017.4.18〜4.19

​旧 若松薬品ビル

つながれる命

あの戦で、多くの人も虫も動物も木々も、うごめく命たちもが絶たれました。懐かしい風景は、新しい景色へと変わり、それでもつながれた命があるからこそ、私たちは生きています。

過去ー現在ー未来に続く風景を失ってしまえば、意図的につくられた景色の中で生きていくことになります。そのことを想像してみてほしい。命をつないできた沖縄の風景のことを知りたい、そして残していきたい。

作品は、そういった私の意思をお伝えする手紙のようなものです。見えなくとも確かにある、うごめく命に耳を傾け、共鳴できればという思いで制作しました。

すでぃる -Regeneration-

マブニ・ピースプロジェクト

2017.6.5〜6.25

沖縄県平和記念資料館/沖縄平和記念堂​/平和記念公園内

CAMP TARGANIE artist farm/海のみえるレストラン

糸満市庁舎/南風原文化センター

あしもとにほし

糸満市米須の私設美術館CAMP TARGANIE artistic farmでの開催は8回めとなる、沖縄・台湾現代美術交流展。

鏡作品、巻物、ドローイングや刺繍作品など、2012年からの小作品なども織り交ぜながら展示しました。

2016年台湾での展示の際にも登場した刺繍に加えて、星座のように点で結んでいくように配置しました。

自然界からふと手にする貝殻、小石、土、葉っぱ等。元ある場所から移動させることの責任の重さについて、私たちは無頓着なのかもしれない。小さな行為は、大きな力によって壊されていく破壊ともしかするとつながってしまうのではないだろうか。

そんなことを想って、制作した作品です。

突きつけられる現在の景色。未来につなげられる宝物。果たして今、その宝物は、存在するのでしょうか。

沖縄・台湾現代美術交流展 黒潮チャンプルー

2017.11.18〜12.17

CAMP TARGANIE artistic farm

 

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