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うごめくもの/おとをとどける

マブニ・ピースプロジェクト2回目の作品。

「こぼれる しみる うかぶ けしき」というタイトルで水たまりをイメージして屋外に配置した作品が、会期中に割れてしまいました。

割れた水たまりを見ていると、様々なイメージが広がります。

割れてしまった鏡の作品を再構成さ、物語に絵をのせました。

物語を事前にお伝えして、演奏者の真喜屋志保さんとともに海岸に下り、この地で起こった、あの争いと今の風景から音を奏でてもらいました。

この世界は目に見えるものだけで成り立っているわけではないと思うのです。

すでぃる -Regeneration-
マブニ・ピースプロジェクト

2016.6.3〜6.26

沖縄県平和記念資料館

沖縄平和記念堂

​平和記念公園内

CAMP TARGANIE artist farm

 

Flying Verse/おとをとどける

かつて前島アートセンターがあったTAKASAGOビル。

そこに「cotef」というオルタナティブスペースがありました。

胡蝶の夢 - こてふのゆめ - に迷い込み、ほんとうにいろんな人々が行き交いました。

 

鴨川アートセンターにパーラーとしてあらわれたcotef。

人がいて、ご飯を食べたり、うたったり、

おしゃべりして、飲んで、そこに作品たちが一緒に存在していた。

きっとそんな空間と時間になっていたことでしょう。

そんな空間に、「Flying Verse」「おとをとどける」を出品させていただきました。

installation cafe polor cotef
2016.6.28〜7.10

鴨川アートセンター/静岡県浜松市

うごめくもの

千葉と沖縄の交流展。

絵画、彫刻、写真、インスタレーションなど、いろいろなジャンル、世代の作品が集合しました。

最終日の交流会は、会場でみんなが集って、飲んだり食べたりしながらおしゃべり。

上の世代の喜ぶ表情を見てると、どうしてあんなにも嬉しくなるのでしょうか。

 

遊子の風

2016.7.2〜7.10

南風原文化センター

All thing wriggling on earth

台湾の南、屏東にある美術館。

屏東市役所として建てられたトラス式の建造物を改装して、美術館として生まれ変わったのがこの美術館です。

市長室ったと思われる2Fの部屋は間仕切りや窓など​、当時のまま残されていて、窓からは現在の風景が広がります。

台湾という土地で、「うごめくもの」というテーマで、インスタレーションをするなら、どういったものになるのだろう。

そんなことを考えました。
 

鏡作品、巻物、ドローイングや刺繍作品など、2012年からの小作品なども織り交ぜながら展示しました。

台湾 - 沖縄の風景やイメージを、星座のように点で結んでいくように。


台湾・沖縄交流展 島嶼詩學

2016.8.13〜9.18

屏東美術/台湾 屏東市

 

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